
わんちゃんを迎えることになったけど、キャリーケースって必要?

キャリーケースはお家代わりになってどんな場所でもわんちゃんが安心できる空間を用意してあげられるからぜひ用意してほしいよ!
初めてわんちゃんを迎えると、分からないことがたくさんありますよね。
キャリーケースというと、お迎えの日にわんちゃんを入れて帰るためのものというイメージかもしれません。
でも、実はキャリーケースは、お迎えの日だけでなく、わんちゃんとの暮らしの中で意外と出番があります。
今回は、キャリーケースが必要な理由から、選ぶときにチェックしたいポイント、わんちゃんに慣れてもらう方法まで、初心者さん向けに紹介します◎
犬にキャリーケースは必要?
結論からいうと、キャリーケースはあると便利なアイテムです。
たとえば、
- お迎えするとき
- 動物病院へ行くとき
- 車や公共交通機関で移動するとき
- 災害などで避難するとき
など、わんちゃんを安全に移動させたい場面で使うことができます。
特に動物病院は、子犬の頃から何度か行く機会があります。
「病院に行くときだけキャリーに入れる」という使い方をしていると、キャリーを見ただけで「病院に連れて行かれる!」と嫌がってしまうことも。
できれば普段からキャリーケースを身近なものにして、わんちゃんにとって安心できる場所にしておくのがおすすめです。
キャリーケースを選ぶときのポイント
では、実際に選ぶときは何を見ればいいのでしょうか?
特にチェックしたいのが、サイズ・タイプ・安全性・お手入れのしやすさです。
① わんちゃんが中で動けるサイズを選ぶ
キャリーケースは、わんちゃんが中に入ったときに、ある程度動けるスペースがあるものを選びましょう。
目安としては、キャリーの中でぐるっと向きを変えられるくらいのスペースがあると◎
ただし、大きければ大きいほどいいというわけではありません。
わんちゃんの体格や使う目的に合わせて選ぶことが大切です。
我が家のコーギーは、成長したときの大きさも考えて、ゴロゴロ〜と取っ手を引っ張って移動できるキャリーケースを選びました。
子犬のときだけでなく、成犬になってからも使えるかどうかを考えて選ぶと、長く使いやすいですよ。
② ハードキャリー
プラスチックなどのしっかりした素材でできたハードタイプのキャリー。
形が崩れにくく、わんちゃんをしっかり囲えるので、長時間の移動に向いています。
また、普段からお部屋に置いて、わんちゃんの「小屋」のように使うこともできます。
「キャリー=移動するときだけ入る場所」ではなく、いつでも入れる場所にしておけば、わんちゃんにとって安心できるスペースにもなります。
③ ソフトキャリー
布などの柔らかい素材でできたソフトタイプのキャリー。
動物病院やマンションの共有部分を移動するときなど、短時間の移動に使いやすいタイプです。
自立するボックスタイプから、人が持つバッグのような形、おくるみのような形まで、種類やデザインが豊富なのも特徴。
使う場所やわんちゃんの大きさに合わせて選びやすいです。
ただし、ソフトキャリーを選ぶときは、飛び出しを防ぐための安全対策があるかもチェックしましょう。
ネットがついているものや、キャリーの中で首輪などにつなげられるひもがついているものもあります。
「出入り口を開けた瞬間に飛び出してしまった!」ということがないよう、安全に使えるものを選んでくださいね。
キャリーケースを選ぶときは「使う場面」も考えてみよう
キャリーケースは、種類によって向いている使い方が違います。
「どっちがいいんだろう?」と迷ったら、どこで、どのくらいの時間使うのかを考えてみると選びやすくなります。
たとえば、
長時間の移動や普段のハウスとして使いたい
→ ハードキャリー
動物病院など短時間の移動に使いたい
→ ソフトキャリー
というように、使う場面から考えてみるのも◎
もちろん、わんちゃんの大きさや性格、飼い主さんの移動手段によっても選び方は変わります。
キャリーケースを買ったら、どうやって慣れてもらう?
せっかくキャリーケースを用意しても、わんちゃんが嫌がって入ってくれなかったら困りますよね。
そこで大切なのが、普段からキャリーを「安心できる場所」にしておくこと。
たとえば、ケージの中にキャリーを置いて、小屋のように使ってもらう方法があります。
キャリーの中や周りでおやつをあげたり、おもちゃで遊んだりしながら、
「キャリーの近くに行くと楽しいことがある!」
と思ってもらえるように、少しずつ慣らしていきましょう。
ハードキャリーに慣れてもらう方法
まずは、キャリーの扉を開けた状態で、中におやつを入れてみましょう。
普段のごはんや、トレーニングに使っている小さなおやつでもOK。
最初はキャリーの入り口付近に置いて、慣れてきたら少しずつ奥へ。
わんちゃんが自分からキャリーの中に入って、おやつを食べられたら褒めてあげます。
「入らなきゃ!」と無理に押し込むのではなく、わんちゃんが自分から入ってみようと思える環境を作ることがポイントです◎
慣れてきたら、キャリーの中でおやつを食べたり、おもちゃで遊んだり、少し休んだりする時間も作ってみましょう。
キャリーケースは「安心できる場所」にしておこう
キャリーケースは、お迎えの日に使って終わりではありません。
動物病院へ行ったり、車で移動したり、災害時に避難したり……。
わんちゃんとの暮らしの中で、必要になる場面が意外とあります。
だからこそ、「キャリー=嫌な場所」ではなく、「ここに入ると安心できる場所」になっていると、いざというときにも使いやすくなります。
選ぶときは、わんちゃんの大きさや成長、使う場面を考えて。
そして、購入したあとは少しずつキャリーに慣れてもらいましょう。
わんちゃんが安心して過ごせる場所をひとつ増やすつもりで、キャリーケースを選んでみてくださいね◎
